COM

Computer Output Microfilmの略称

コンピュータの出力からオンライン又はオフラインで直接マイクロフォームに構成する技術
ここで、マイクロフォームは、マイクロフィルム形式及びマイクロフィッシュ形式の総称である。

コンピュータの出力を人間が読むことのできる文字や数字に変換し、それを電子的・光学的にマイクロフィルムなどの記録材料に記録する方法をコンピュータアウトプットマイクロフィルミング(Computer Output Microfilming)といい、そのデータを記録するフィルムを、コンピュータアウトプットマイクロフィルム(Computer Ootput Microfilm)という。
さらに、そのデータをマイクロフィルムに記録する装置を、コンピュークアウトプットマイクロフィルマ(Computer Output Microfilmer)という。
これらは、いずれもその頭文字をとって、共通してCOMと呼び、コンピュータからアウトプットするデータを、マイクロフィルムに記録するための装置、方法等の意味をもつ総称となっている。