【研究会掲示板】2024年3月1日 (第17回)参加者募集 ~生成AIによるコンテンツの活用~

 昨年は、全世界的に、ChatGPTに代表される生成AIのポテンシャルが認識されることになりました。

 生成AIの可能性・有用性が一気に認識され始めました。これまでは残した「文書・記録」をうまく「活用する」という側面、つまり「攻め」についてはうまくアプローチできていないことが多かったと思います。しかし、この生成AIの出現で文書・記録は知恵の源泉となるであろうということに、もはや「NO」をいう人はいなくなったと思います。

 このことにより、文書情報管理を適切に行うことが、これまでより各段に重要になったと考えます。

 そこで、今回の研究会では「保管してる文書を生成AIでどう利用していくのか?」、「生成AIで効果的に利用するには、どのように文書を登録していけばよいのか?」という点について研究します。講師としては、生成AIを使って先進的な製品ラインナップを提供、計画しているBox社からエバンジェリストの浅見 顕祐 氏にお招きすることできました。たっぷりとディスカッションの時間を取っております、お楽しみください。

 尚、今回は秋葉原のJIIMA会議室とZOOM会議室を使ったハイブリッド形式の研究会となります。

■開催日時

 2024年3月1日(金)14:45~17:00
(受付:現地 14:40~ オンライン 14:45~)

■場所
  • 現地(リアル) JIIMA 会議室 
  • オンライン会議 (ZOOMにて実施)
■参加資格
  • 文書情報マネージャー認定者
  • 第39回認定(2月)セミナー受講申込み者(受講料入金済)
■募集人員

・現地参加 15名(先着優先) 、オンライン参加(ZOOM)40名

■テーマ

 生成AIによるコンテンツの活用

■講師

 浅見 顕祐 氏 株式会社Box Japan
 プロダクト&パートナーマーケティング部 エバンジェリスト

■講師経歴

 日本オラクルおよび日本IBMにて ECM・テキストマイニング・データレイクなどのソリューションを、SE/製品主管として担当した後、2018年にBoxへ移籍。「Box Platform」の国内ビジネス立ち上げを担当した後、現在は「コンテンツクラウド」の価値を伝えるエバンジェリスト活動に従事。

■講演タイトル

 生成AI活用に統合コンテンツ管理(ECM)が必要な理由

■講演概要

 横断検索ソリューションと生成AIを組み合わせて「業務用ChatGPT」を構築しようと考える企業が、増えています。そして、生成AIが探してくれるのであれば、統合コンテンツ管理はもはや不要なのでは?という誤解も、生まれ始めています。
 本セッションでは、そのようなニーズが生まれてしまった背景や、生成AI時代だからこそコンテンツ管理が必要となる理由をECM歴15年のBoxエバンジェリストが解説します。Boxにビルトインされた生成AI機能「BoxAI」も、デモを交えご紹介します

■タイムテーブル
  • 14:50~15:00 事務局連絡
  • 15:00~16:00 セッション1 Box Japan 浅見 顕祐 氏 講演
  • 16:00~17:00 セッション2 ディスカッション
■研究会申込先、対象者、締切
  • 認定者の方
    2月26日(月)までに、下記よりお申込みください。

 

■懇親会

研究会終了後、JIIMA事務所(秋葉原)の近くで懇親会を開催する予定です。
こちらは参加任意ですが、文書情報マネージャー間の交流にご利用頂ければと存じます。