月刊IM 2018年4月号 掲載内容


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【ケース・スタディ】
被災文書を救う
関東・東北豪雨で被災した常総市の公文書復旧作業を中心に

常総市行政文書保全指導員 林 貴史 4p

関東・東北豪雨で行政文書の浸水被害を受けた常総市の状況を中心に長年、公文書の救助・復旧に取り組まれた筆者が、その救済手法と手順を解説する。消毒・洗浄・乾燥。被災度合いで変わる復旧のイロハを学ぶ。

日本のデジタルアーカイブを考える②
国の分野横断統合ポータル
ジャパンサーチ(仮称)の構築に向けて

国立国会図書館電子情報部 9p

国の分野横断統合ポータル「ジャパンサーチ(仮称)」は2020年の実現に向けて動いている。連載2回目はジャパンサーチ構築を担う国立国会図書館が、構築のためのメタデータの共有化など、デジタルコンテンツのつなぎ役としての役割を解説する。

文書情報流通基盤の市場動向②
国内における電子文書情報流通に関する意識調査結果

日本文書情報マネジメント協会 木村 道弘 12p


JIIMAセミナーに寄せられた質問から
電子帳簿保存法 スキャナ保存 Q&A

JIIMA法務委員会 15p


東北地方の公文書管理事情①
東日本大震災と行政文書
沿岸市町村によって分かれる対応

河北新報社生活文化部 喜田 浩一 18p


【わが社のプレゼン】 JFEシステムズ株式会社
ペーパーレスの推進と業務改革を実現

20p

【公文書管理シリーズ】
情報公開制度が支える歴史公文書の保存と公開
豊田市公文書管理センター

JIIMA 広報委員会 長井 勉 23p


【わが館のお宝文書】
長野県立歴史館所蔵 鳥羽院庁下文(重要文化財)

28p

JIIMA 第57回通常総会 ご案内

27p

ニュース・ア・ラ・カルト

● JIIMA 税務書類スキャナ保存専門営業育成集中講座を開催
● 日経産業新聞フォーラム開催 働き方改革に電子文書の活用を
● 設備、建設業者らが参加 設計図書電子化ガイドライン発表セミナー
● 国立公文書館 アーキビストの職務基準書の策定を検討
● ECMサミット AI時代の情報管理を議論
● NDL 1クリック検索で画像公開
● セコムトラストシステムズ 入出金伝票の電子保存を実現
● 寺田倉庫、freee 税理士・会計士事務所向けサービスを展開
● PFU BCN AWARDスキャナ部門最優秀賞を8年連続受賞
● 各社ニュース

26p

コラム
温故知新「バーチャルリアリティ ― 光と影 ―」

29p

新商品紹介

● PX-M884F/PX-S884
● imageRUNNER ADVANCE Gen3 2nd Editionシリーズ

30p

■ IM編集委員から

32p

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