月刊IM 2015年11月号 掲載内容


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【テクノロジー・スタディ】
未来への情報遺産を救う
劣化マイクロフィルムの修復技術
p.4
株式会社吉岡映像 吉岡 博行

「100年は保存できる」とされてきたマイクロフィルムも保存環境の問題によりメディア劣化が起こり得る。映画フィルムで培った修復技術を劣化マイクロフィルムに応用、その技術・修復方法のポイントを研究過程と併せて紹介します。


【ケース・スタディ】
保険業界における先進ケース管理
p.8
日本アイ・ビー・エム株式会社 三ッ谷 直晃

先進ケース管理(Advanced Case Management)という考えを業務に適用し、業務効率化を図る。定型・非定型業務も情報の集合体として案件単位で管理する先進ケース管理のノウハウを保険業界の例で考えます。


【講演録】2015年8月18日 e-文書法規制緩和 緊急セミナー
新しい取扱通達とQ&A解説
p.13
IMナレッジコンテンツ委員会 広森 順子

国税庁から発行された「電子帳簿保存法取扱通達」と「Q&A」。これを受けて緊急に開催された解説セミナーのJIIMA長濱和彰専務理事の講演を再現します。緩和された要件の解釈を取扱通達・Q&Aの項目に照らして解説しています。セミナーに寄せられた参加者からの質問と回答も必見です。


試験方法が変わります!
文書情報管理士検定 コンピュータ試験実施へ
p.18

2015年8月
文書情報管理士検定試験結果報告
p.20
文書情報管理士検定試験委員会 遠藤 治

【公文書管理シリーズ】
「みんなが足を運びたくなるような文書館」をめざして
図書館と連携する寒川文書館
p.22
IMナレッジコンテンツ委員会 長井 勉

【わが館のお宝文書】
寒川文書館寄託 大蔵自治会文書
p.25

JIIMA 委員会紹介(55期) p.27

もっと知りたい!! JIIMAの委員会・ワーキンググループ(WG)
第1回 文書情報マネージャー認定委員会
p.32

■コラム
晴天なれど遠霞 「顔で人間は分からない」
p.26
■案内板
機密抹消国際セミナー「 日米欧における機密抹消ビジネスの現状と将来展望」
p.31
■ニュース・ア・ラ・カルト p.34
  • ● eドキュメントJAPAN2015 規制緩和で電子化訴求
  • ● JIIMAベストプラクティス ユアソフト、NEXCO総研に授与
  • ● JHK・日本図書館協会 資料保存シンポジウムを開催
  • ● 韓国 公共施設の管理記録を民間施設で保存可能に
  • ● 米財務省 文書管理のポストを新設
  • ● NARA 電子記録の新しい記録管理ガイダンスを発行
  • ● 複写機・複合機出荷微増 JBMIA第2四半期実績発表
  • ● 関東・東北豪雨 常総市公文書・図書数万点が被害に
  • ● 京セラ ドイツの文書管理ソフト会社を子会社化
  • ● キヤノン 光沢や立体感を表現する質感画像処理技術を開発
  • ● 各社ニュース
■緊急地震速報の訓練にご参加ください p.35
■JIIMAニュース p.37
■IM編集委員から p.38

 

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