第22回 研究会(2025年6月24日)参加者募集 「SaaS(Microsoft 365、Google Workspaceなど)のデータ保護対策と文書管理」

 第22回 文書情報マネージャー研究会(Zoom会議)を、以下のとおり開催します。近年、Microsoft 365 や Google Workspace などの SaaS 型クラウドサービスを活用した文書管理が主流となる中、データの保護対策は企業にとって重要なテーマとなっています。
 本研究会では、特に「バックアップサービス」に焦点をあて、SaaS ベンダーの責任範囲やデータ消失リスクを整理したうえで、企業がどのような視点でバックアップを導入・運用すべきかを、事例を交えて解説します。文書情報マネジメントの観点から、SaaS 時代に求められる備えについて実務に役立つ知見を得られる機会です。ぜひご参加ください。
 あわせて、SharePoint Online や Teams を文書管理に使用する際の課題とその解決策についてもディスカッションを行います。

■ 開催日時

2025年6月24日(火)15:00~17:00(受付開始 14:45~)

■ 場所

・オンライン会議(Zoom にて実施)

■ 参加資格

・文書情報マネージャー認定者
・第44回(2025年6月)認定セミナー受講者

■ 共催

・株式会社ネットワールド
・AvePoint Japan 株式会社

■ 講師

望月 健斗 氏(AvePoint Japan 株式会社)事業戦略部 マーケティンググループ所属

 AvePoint 社は、Microsoft 社のグローバルパートナー企業として、Microsoft 365 を中心とした各種管理ツールを提供しています。その日本支社である AvePoint Japan 社において、同氏は活用法やセキュリティ強化に関する情報発信を担当し、日本国内での Microsoft 365 関連サービスの普及に努めています。

■ 講演タイトル

「SaaS(Microsoft 365、Google Workspace など)のデータ保護対策」
~SaaS 各ベンダーのデータ保護の考え方と、企業が考えるべきデータ保護対策~

■ タイムテーブル

・14:50~15:00 事務局連絡
・15:00~16:00 望月 健斗 氏 講演
・16:00~17:00 ディスカッション

■ 講演内容

 SaaS 型グループウェア(Microsoft 365 や Google Workspace など)の普及が進む中、データ保護の在り方が改めて問われています。特に、SaaS ベンダーが提供する標準機能だけでは、障害・誤削除・内部不正・ランサムウェアなどのリスクに十分対応できない現状があります。
 本講演では、こうしたリスクに対する備えとして、主に Microsoft 365 を中心に、企業が個々に検討すべき「バックアップサービス」の役割と必要性に焦点を当てます。SaaS 各ベンダーが想定する責任範囲や、バックアップを企業が担保すべき理由を整理したうえで、導入時の比較ポイントや選定基準、実際の活用事例を交えて解説します。
 クラウド活用が前提となる現代において、文書情報マネジメントの観点からも欠かせないバックアップ対策の実践的な考え方を学びます。

■ ディスカッション追加テーマ

・SharePoint Online、Teams を文書管理に使用する際の課題と解決策

■ 研究会申込先

・締切①認定者の方
・6月19日(木)までに、以下のボタンよりお申込みください。

▶第44回( 6月)の認定セミナーを受講予定の方へ

この研究会には、6月開催の文書情報マネージャー認定セミナーを受講された方なら無料でご参加いただけます!

セミナーで学んだことを深めたり、他の参加者の話を聞いたりできるチャンスです。
セミナーとセットでの参加、おすすめです。