
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)は11月12日(水)~12月3日(水)に「デジタルドキュメント2025」をオンライン開催します。
官公庁からの最新情報、文書情報管理、電帳法対応、DX、話題の生成AIなど、関連する様々な講演動画を配信。ダウンロード資料も多数ご用意しております。
オンデマンド配信ですので、期間中はいつでも何回でも講演動画を視聴出来ます。

JIIMA理事長
勝丸泰志

ウイングアーク1st株式会社
データのじかん 主筆
大川真史 氏

メタデータ株式会社
代表取締役社長
野村直之 氏
このほか特別講演では、国税庁 課税部 課税総括課 課長補佐 日下田 智紀 氏がご登壇。
業界のトップベンダーによるスポンサー講演や、文書管理の先進的な事例を表彰する第19回JIIMAベストプラクティス賞受賞事例講演、JIIMAならではのナレッジを提供するJIIMA委員会講演など、様々な講演を配信します。
各講演の詳細はセミナープログラムをご参照ください。
【基調・特別講演】
JIIMAの活動、最新の政策、話題のトピックをご紹介します。
【スポンサー講演】
業界のトップベンダーから、最新のビジネス事例・技術動向をご紹介します。
電帳法対応、インボイス、文書情報管理、働き方改革、DXと、旬な話題が満載です。
各ブースには各社の製品、サービス紹介ページへのリンクや、ダウンロード可能な資料も多数ご用意しております。
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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社/株式会社インテック/株式会社インフォマート/株式会社 OSK/オリックス株式会社/株式会社ハイパーギア/ピー・シー・エー株式会社/富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
【ベストプラクティス賞受賞記念講演】
JIIMAでは平成19年より、先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し顕著な効果を出された企業・団体に対し、『ベストプラクティス賞』を設けて表彰しております。
19回目を迎える今年は、優秀賞のアルファテックス株式会社、株式会社NEXT ONE、ナカシャクリエイテブ株式会社の受賞3団体による事例発表講演を配信します。
【委員会講演】JIIMAならではのナレッジを提供
JIIMAでは各委員会やタスクフォースにて、文書情報管理に関する普及・啓発活動を行っております。
今回は文書情報マネージャー認定委員会、法務委員会、文書情報の『活用』に関する研究会による講演を配信します。
開催期間
2025年11月12日(水)~12月3日(水)※開催初日の10:00 から最終日17:00 まで
開催方式
オンデマンド配信(開催期間中は各コンテンツへいつでも自由にアクセスしていただけます)
来場登録
全てのコンテンツの閲覧は無料です。
セミナープログラム(開催期間中はいつでも視聴可能)
AI活用、DXと情報ガバナンス
公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会
理事長
勝丸 泰志
「2025年の崖」といわれた年も終盤ですが、当初指摘された課題はそのまま残っています。IT環境の刷新が進まない中でもDXへの取り組みは進みましたが、欧米のDXとは様相が異なるようです。新たな技術(AI)の取り込みも中小企業では進んでいません。AIを安全・安心に使って大きな成果を上げるためには、データの品質管理が欠かせません。データの品質管理は企業文化に関わることでガバナンス改革が必要となります。
デジタルデータによるシームレスな処理に資するための電子取引データの保存制度の見直し
国税庁
課税部課税総括課
課長補佐
日下田 智紀 氏
令和7年度税制改正において新設された「請求書等を帳簿に⾃動連携する仕組みに対応した制度」に関して、その概要を解説するとともに、導入する際のデータの送受信・保存に係るルール等について、ご説明します。
デジタル化(AI・IoT)で何ができる?何が変わる?
~活用事例から取組策まで~
ウイングアーク1st(株)
データのじかん
主筆
大川 真史 氏
デジタル化による新たな価値創造や既存事業の高付加価値化に取り組み、効率化やコスト削減だけでない成果を上げる企業が増えました。
一方、デジタル化に取り組んだものの成果が上がらず諦めた企業も多く、二極化が鮮明になりました。本セミナーでは、生成AIなど最新の技術動向・具体的なサービスを紹介するとともに、筋の良いデジタル化事例から進め方・人材・組織の在り方を学び、最後に具体的なアクションを提示します。
LLM、RAG、AIエージェントの精度、セキュリティリスク、その対策
メタデータ株式会社
代表取締役社長
野村 直之 氏
AIエージェントは、大まかな命令をブレークダウンして他の専門エージェントに仕事を依頼したり、何らかのアクションを実行したりします。各専門エージェントは、現場の問題解決のための専門知識を備えている必要があり、それを担うのはRAG (Retrieval Augmented Generation)です。つまり、アクションを実行するAIエージェントの本体(身体)は「手足」に近く、その専門能力を担うRAGがすなわち「頭脳」です。いくつものエージェントが連携する以上、個々の頭脳、RAGには従来以上に高い精度が要求されます。また、現場で、職級や資格、所属部門や担当プロジェクトごとにアクセスして良い知識と、そうでない「部外秘」「一定職級以上ok」の知識があります。AIエージェント群が適切な知識アクセス権制御の下に動作するためには、かなり精妙な設計と、それを全エージェントに遵守させる苦労があります。このような知識・情報アクセス権制御と、悪意ある各種攻撃、その対策の概要についてお話します。
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社:企業内における文書管理システム導入の最適化~文書情報とツールの特性を考える~
株式会社インテック:業務の未来を変える快速サーチャーGX~導入事例に見る効率化と負担軽減~
株式会社インフォマート:建設業でペーパーレス化を検討している企業必見!選べる建設業DXの進め方解説
株式会社OSK:調整中
株式会社オリックス:調整中
株式会社ハイパーギア:調整中
ピー・シー・エー株式会社:調整中
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社:生成AI OCRで業務DXを加速する「FUJIFILM IWpro」のご紹介
~文書情報とツールの特性を考える~
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
アドバンストテクノロジー第2部
文書情報管理士
馬場 貴志 氏
社内に文書管理ツールは導入されているが、部署毎にツールがバラバラで全社共有できていない、運用ルールも無いため文書情報の管理が属人化している上にセキュリティも心配。
どうしたら文書情報とツールを社内の運用で最適化できるのか、DX推進、AI活用、また文書管理システム「EIMANAGER」の最新情報と合わせて解説させて頂きます.
~導入事例に見る効率化と負担軽減~
株式会社インテック
ICTプラットフォームサービス事業本部
クラウドプロダクトサービス部
生成AIの台頭により、企業はDX施策の再構築を迫られています。AIの可能性が注目される中、情報マネジメントの基盤整備と業務との統合がDX成功の鍵です。本講演では、電帳法対応や文書管理の課題に対し、『快速サーチャーGX』を活用した具体的な導入事例を通じて、業務効率化と負担軽減を支援する実践的なアプローチをご紹介します。
選べる建設業DXの進め方解説
株式会社インフォマート
パートナー事業部
主任
南 昂佑 氏
建設業の商取引では、見積書・発注書・請求書など数多くの書類が紙でやり取りされており、結果として多大な業務負担や非効率を生んでいます。本セミナーでは、建設業界特有の商習慣や実務フローをふまえ、「どのプロセスからデジタル化を進めるか」を戦略的に考える“選択型ペーパーレス化”のアプローチをご紹介します。
株式会社OSK
調整中
株式会社オリックス
調整中
株式会社ハイパーギア
調整中
ピー・シー・エー株式会社
調整中
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
ビジネスソリューション事業本部
マーケティング部
ソリューション企画グループ
松尾 渉 氏
DXに向けた取り組みの中で、業務デジタル化が思うように進まないという声をよくお聞きします。その背景には「ペーパーレス化」や「デジタル化による確実な情報共有と手作業の削減」といった課題が存在しています。本講演では、DX推進上の課題を踏まえながら生成AIを活用したOCR技術による『FUJIFILM IWpro』の特徴や活用イメージをご紹介します。
アルファテックス株式会社
執行役員
平本 剛 氏
少子高齢化、人材不足、属人化など多くの企業が事業継続を行う上で無視できない社会的課題に発展しています。これらの課題に対し、近年急速に発展を遂げている生成AIと各企業が積み重ねてきた業務マニュアル(デジタルドキュメント)を掛け合わせることで、新たな事業継承の進め方について弊社事例を交えてご紹介いたします。
株式会社NEXT ONE
総務労務部
部長
安達 翼 氏
止められない生活インフラである電力事業を担う新電力会社として、個人情報保護、法令遵守の観点から適切な文書管理システム及び内部統制を構築しつつ、事業成長の両立を図るためのポイントに関する講演をさせていただきます。
ナカシャクリエイテブ株式会社
生産技術部
部長
松野 竜一 氏
当社は、ライフライン維持と文化の育成を担う企業として、TPSの考えに基づく改善活動「NPS」をDNAとして成長してきました。しかし情報のサイロ化や属人化という課題に直面。この壁を乗り越えるため「使えるAI」を全社導入し、業務の省力化と変革に挑んでいます。付随作業から専門業務まで幅広く効率化し、創出した時間でより創造的な高付加価値業務へシフト。AIとの共創を通じて、お客様の真の課題解決を目指します。
~理論と実践を学ぶ~
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
文書情報マネージャー認定委員会
副委員長
溝上 卓也
文書情報マネージャー認定委員会が、自治体向けに新たに公文書管理セミナーをスタート。民間企業で培った電子文書の実務ノウハウを活かし、公文書管理の理論と、公文書管理システムを使った実践を、短時間で効率的に学べる構成です。いま喫緊の課題であるDXと公文書管理の連動も視野に入れています。本講演では、この新セミナーの概要と特徴を紹介します。
ー情報活用と改善を両立する方法ー
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
文書情報マネージャー認定委員会
副委員長
溝上 卓也
これまで「文書は保存するもの」と考えていませんか?実は、業務の流れを見直すことで、文書管理はもっとラクに、そしてムダなくできます。このウェビナーでは、業務分析を出発点に、文書の整理・活用までをつなげる新しい考え方をご紹介。情報が生きる管理の仕方、始めてみませんか?
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
法務委員会
調整中
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会
文書情報の「活用」に関する研究会
会長
石井 昭紀
2025年に公開した文書情報活用成熟度調査結果報告の内容を解説します。本報告書は先だって作成した文書情報「活用」成熟度モデルに基づくアンケートの結果を分析したものです。
成熟度モデルは、文書情報の「管理」が守りであれば「活用」は攻めであると考え、蓄積されてきた文書情報をデジタル時代の資産として活かすために構築しました。調査結果はそのために今求められていることを見極める手がかりとなるはずです。
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不具合が生じる可能性がございます。
個別の環境についての対応は致しかねますので、ご了承ください。
・講演内容は予告なく変更になる場合がございます。
・本イベントは「Vimeo」による動画配信で開催いたします。事前に視聴環境をご確認ください。