JIIMA ベストプラクティス賞は、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が、先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し顕著な効果を出された企業・団体に対して表彰し、広く社会に紹介する表彰制度です。

JIIMA ベストプラクティス賞とは

公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)は、日本のあらゆる組織の価値を高めるために、文書情報マネジメントの実践を通じてDXを加速するようにリードする協会として、文書情報マネジメントの普及啓発に関する活動を重ねております。
その一環として平成19年より、先進的な文書情報マネジメントシステムを導入し顕著な効果を出された企業・団体に対し、『ベストプラクティス賞』を設けて表彰しております。

募集・選考について

毎年7月にJIIMA会員企業から、取引先などの事例や社内事例を推薦いただき、選考を行っています。

応募された事例は、JIIMA「ベストプラクティス賞審査委員会」で審査のうえ、先進的な事例を『ベストプラクティス賞』の「優秀賞」とし、総合点が基準以上であっても先進的な評価点が基準以下の事例を「奨励賞」として決定。9月下旬に発表いたします。

また、ベストプラクティス賞の表彰(事例発表)は、毎年11月開催されているの「デジタル ドキュメント」で行っています。

選考基準

(1)文書情報マネジメントの特性が十分に発揮されていること

(2)先進的な事例であること

(3)社会的な意義が大きい事例であること

(4)セミナー講演、機関誌・Webへの資料掲載など、当協会の普及啓発活動にご協力いただけること