EU「個人情報保護規制(GDPR)を踏まえた情報記録のあり方」セミナー

2018年5月から実施が決定したEUの新個人情報保護規制(GDPR)について、高額の制裁金を課される恐れがあり、緊急に注意喚起するため、牧野二郎顧問弁護士を講師とするセミナー(有料)を実施いたします。
 後半に、企業の皆様からの個別質問にも対応して頂く、時間を設定いたします。
ヨーロッパ;EU諸国と取引がある企業の皆様、EU諸国から情報収集されている企業の皆様、JIIMA会員の皆様のご参加をお待ちします。

《牧野二郎弁護士から参加の呼びかけ》

makino 牧野二郎 弁護士

 

「本年5月25日に、EUでは、新たに厳しい内容を持つ『一般データ保護規則』GDPRが施行されます。これにより、EU諸国からの情報収集に関して、きわめて厳しい規制がかけられ、これに違反すると2000万ユーロ(26億円相当)ないし年間売り上げの4%の、いずれか高い方の制裁金が課せられることになります(同規則83条6項)
 我が国の営業所、支店がある場合はもちろんですが、拠点がない場合でも現地の在住者の個人情報を収集したり、WEBページでEUからの申し込みを受けるような場合も、この規則の適用対象となり、すべての情報取引について明確な記録を残し、報告、立証が可能な状態としておく必要があります。
  したがいまして、EUとの取り引きの可能性のある企業は、徹底した情報記録管理を行う必要に迫られています。今回のセミナーでは、こうしたGDPRの内容の検討と、すぐにでも始めるべき情報記録について解説したいと思います。」

1.募集定員:  70名
2.講 師:
  ①GDPR概要と情報記録の対策  JIIMA顧問弁護士 牧野二郎氏
  ②個別質問対応        JIIMA顧問弁護士 牧野二郎氏
3.日 時: 2018年3月16日(金)15:00~17:00
4.受講料(税込):一 般  10,000円
          JIIMA会員 8.000円(JIIMA会員、文書情報管理士、文書情報マネージャー)
5.開催場所  NOF日本橋本町ビル 1Fホール
        東京都中央区日本橋本町2-7-1
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※お申し込み後、郵便にてコンビニの振込用紙をお送りします。
お申し込みはこちらから

 

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