【認定セミナー受講感想】2022年12月分 その1

 2022年12月9日、10日に開催しました文書情報マネージャー認定セミナーについて、受講後の受講生の生の声をお届けします。(1弾)

 受講者の皆さんは、それぞれ個別の悩みや確認事項を持って参加されております。自社はまだ考えがまとまっていないからとか、受講してもついていけそうにないというような組織やリーダーにも安心して受講頂けます。一方、ITで進んでいる組織やリーダーにも、文書情報マネジメントの真髄をお伝えできるものと考えております。

 2月セミナーへの参加お申込みをお待ちしております。

■水産加工、総務
 既受講の管理職からの勧めで受講申し込みをしました。オンデマンド視聴コースもありますが、緊張感が持てるのでリアル参加を選択して正解でした。

■自動車、総務
 急速に紙から電子へ文書保管がかわり、自分たちが業務で行っていることが果たして正しいのかわからず、今回受講致しました。
全体像から細かい業務の行い方までご説明頂き、とても分かりやすかったです。

■ICTサービス、ビジネス支援
 今回参加して、今まで煩わしく思っていたPDFのタイトル付け作業は法的トラブルの回避に役立つものと認識が変わりました。プリンタ側の設定であったり、入力画面を工夫したり、手作業で起こるミスをツール側から支援して減らす施策を検討するなど、自分が何からなら取り組めるか見返す良いきっかけになりました。

■公共
 現在の組織における文書情報管理を総合的に学ぶことができ、大変充実したセミナーでした。アーカイブズの視点から自治体の公文書管理について調査し、また本務では自身が公文書を作成する主体となって文書管理に務めていますが、断片的に理解していたことを知識としてまとめることができました。電子メールは、一部の自治体では電子メール管理規程を持っていますが、ほとんどの自治体では公文書管理から抜け落ちています。改めて課題として認識しました。
 セミナー全体を通して特に印象に残りましたことは、現在の文書情報管理は紙媒体から電子データへ移行する過渡期であり、両者が混在していることを踏まえた上で、管理方法を考えなければならないとのこと、まさしくその通りだと感じています。なかなか大変な状況ですが、この課題を乗り越えなければならないと思いました。セミナーで学びましたことを参考に、今後の活動に活かしていきたいと思います。

いかがですか、皆さんも自社のレベルアップのために、文書情報マネージャー認定セミナーを受講頂しませんか。募集要項はこちら