マイクロ写真
マイクロ写真は、書類や図面を縮小してフィルム上に微小写真記録したものをいい、リーダーという拡大装置を使い拡大された画像を見読するか、リーダープリンターというプリント機能の付いた拡大装置で出力されたプリントを見読するもので、マイクロフィルムとも呼ばれている。
マイクロ写真は、情報記録メディアとして多くのすぐれた機能性を有しており、その特長を正確に把握することにより 文書情報マネジメントの中で有効に活用することが可能となる。
マイクロ写真の主な特長をあげると次のとおりである。
- 高い記録密度
- 高い画像品質
- 高速入力可能
- 複製・配布が容易
- 半永久的な保存が可能
- 情報形態の統一化
- 可視情報の忠実記録