IMは、文書情報マネジメントに関する最新の情報や、企業の取組み、JIIMAの活動などを紹介する、JIIMAの機関誌です。

年6回(偶数月25日)発行

Print:ISSN2435-0354 / Online:ISSN2435-0362

<最新号>IM 2024年5・6月号

クリックでPDFをダウンロード
 2024年5・6月号の巻頭では、ケーススタディとして「社内DXの推進における文書情報マネジメントの改革事例」と題して富士フイルムBI 福井株式会社の事例を紹介。文書情報管理の取り組みの狙いや背景から、実際の環境づくり、そして移行から定着に向けた活動などわかりやすく解説しています。社内の文書管理に戸惑っている担当者の方には必見の内容です。
 次に、「リコージャパンのBCP対策」では、今年1月に発生した能登半島地震のリコージャパンの対応について掲載しています。能登半島地震では被災された方のために、リコージャパンでは復旧・復興支援を実施しました。日頃から備えていたことで対応も素早く、人命を最優先にした基本方針は社員も含めて多くの方が安心で安全な生活を取り戻すために最適な行動が心がけられています。
 他にも、「デジタル保存の難しさ」と題した特集では、NASA(アメリカ航空宇宙局)が約20年前に火星で収集したデータの解読が現在ではできなくなってしまった例を上げて、デジタル保存に関する概念を整理したOAIS参照モデルが作成されたことなど、歴史的な背景からデジタル保存したデータを未来へ向けてどのような残していかなければならないのか、鋭く切り込んだ記事となっています。
 最後に、「JIIMAに関するアンケート」を実施中です。5月10日(金)まで受け付けておりますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
 ●JIIMAに関するアンケート
 https://www.jiima.or.jp/info/jiima_survey0401/

機関誌IM 情報検索(Powered by Google)

IM 記事ピックアップ

IMアーカイブス

これまでIMに連載されてきた記事をまとめたものを掲載しています。

 
 

掲載原稿募集

文書情報マネジメントに関連した研究論文・事例発表・提言などの原稿を広く募集します。

広告掲載について

機関誌IM(印刷版、電子版)への広告掲載をご希望の方は下記よりお申し込み下さい。