JIIMA理事長からご挨拶

社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)
理事長 高橋通彦

理事長 高橋通彦いま統合文書情報マネジメント(ECM)への経営トップ層の関心が、官民を問わず急速に高まりつつあります。不適切な記録管理やセキュリティ管理に端を発した組織事故が後を絶たず、しかもその対応を誤ると組織そのものの存在すら危うくなってしまう事が、認識されてきたからに他なりません。
またグローバルな競争が激化する時代を迎え、業務の効率化を求める声も一段と高まっております。オフィス効率化のためには文書情報マネジメントが必須の課題となっております。
私ども社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)は、1958年(昭和33年)に日本マイクロ写真協会として設立され、1995年(平成7年)に現法人名称となり現在に至るまで50数年に渡り、一貫して統合文書情報マネジメント(ECM)の普及・啓発に努めてまいりました、国内唯一の公認団体でございます。

主要活動といたしましては、人材育成・標準化・普及啓発を中心として以下の活動を重ねております。

1.人材育成----「文書情報管理士」認定試験の実施

すでに有資格者累計7千人を超え、現在では官公庁自治体での公文書等の電子化業務受託条件とされるほどの公的な資格制度となっており、毎年1000名以上の方々が有資格者となっています。

2.標準化----ISO/JIS等の標準規格の制定

JIIMAはISO/TC171(文書管理)の国内審議団体として、経済産業省のご支援を得て国際標準の提案・作成・審議に積極的に取り組んでおります。また国立国会図書館等の要請を受け電子記録媒体の長期保存規格の制定やガイドラインの策定なども、JIIMA標準化委員会で取り組んでいます。

3.普及啓発

(1)eドキュメントJAPAN(画像情報マネジメントショウ)の開催

毎年10月に東京ビッグサイトで、統合文書情報マネジメント(ECM)に関するハード・ソフト・サービスを提供する企業が一堂に参加し、開催いたします。ICTと記録管理・文書管理に関心を持つビジネスマンを中心に、併催するセミナーと合わせて多くの来場者に参加頂いております。

(2)各種セミナーの開催

統合文書情報マネジメント(ECM)に関する事例や法制度のセミナー、「文書情報管理士」受験セミナー、その他新技術や法律・規格に関するセミナーなど、多彩な内容のセミナーを東京・大阪・その他主要都市で開催しております。

(3)「月刊IM」等の出版活動

我が国唯一の文書情報マネジメント専門月刊誌として「月刊IM」を刊行している他、統合文書情報マネジメント(ECM)に関する専門誌や、「文書情報管理士」の受験参考書を刊行しております。

これらのJIIMAの社会貢献活動の中核となるのが、約200社の会員企業から選抜された委員の皆様による、多彩な委員会活動です。(JIIMA組織図をご参照

[理事長直轄委員会]

○戦略会議、 ○政策提言会議

[事業系委員会]

〇eドキュメントJAPANコンセプトWG、〇ショウ委員会、〇セミナー委員会、
〇IMナレッジコンテンツ委員会、〇検定試験員会、

[ナレッジ系委員会]

○ECM委員会、〇マイクロアーカイブ委員会、〇標準化委員会、
〇法務委員会、〇市場開発プロジェクト(医療/建築)、
○文書情報管理マネジメントセンター(DMC)委員会、〇記録管理委員会

統合文書情報マネジメント(ECM)に関する事例や法制度のセミナー、「文書情報管理士」受験セミナー、その他新技術や法律・規格に関するセミナーなど、多彩な内容のセミナーを東京・大阪・その他主要都市で開催しております。

JIIMAは会員の皆様、関係諸官庁、関係団体、ユーザーの皆様に支えられて50数年間の歴史を刻んでまいりました。JIIMAが次の100年に向けてさらなる進化発展を遂げるために、これからも皆様のご支援をお願い申し上げます。